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REDS TODAY
2025年09月23日

J1 第31節 vs 清水 試合後 秋葉忠宏監督(清水)

【秋葉忠宏監督(清水)】 「本当に、選手はよく戦ってくれましたし、このIAIスタジアム日本平まで1万7000人以上のサポーター・ファミリーが来てくれたことには、非常に感謝しています。もちろん評価に値するゲームではありましたけれども、監督としては非常に葛藤するゲームだな、というところです。 失点ゼロで続いていますが、我々が積み上げてきたフットボールは下がらずにもっと前から圧力をかけていく、攻守にコンパクトにして前から行くというフットボールをやってきた中で、相反する結果になっていることが非常に歯がゆいというか、ジレンマを感じるゲームがここのところは続いているという印象です。 最後のところに引いて亀のように守ればゼロで抑えることはできますけれども、前に出ていくパワーだとか、ゴールへの距離が遠くなる、その中でホームにもかかわらずシュートチャンスが作れない。もっと言えば、ひとつそこを外してくれれば、そこさえ外せれば前の選手がチャンスまで行くというところでつぶされてしまう。もっと力強さだったり判断力だったり、個の力なのか、それとも守備でパワーを使わされて大事なところで力が残ってないのか、非常に葛藤するというか、ジレンマを感じるゲームになってしまったという印象です。 我々が残留するとか、ただ中位くらいでいるのであればこのフットボールでいいと思いますが、僕が監督として目指しているフットボールは、やはり3位以内でACL(AFCチャンピオンズリーグ)に臨んでいくとか、いずれチャンピオンになるというフットボールをJ2からずっと積み上げてきた中で、今はこのジレンマに陥っていて、どう修正していくのか。結果はゼロで抑えるという素晴らしい成果を挙げていますが、複数得点が全然ないだとか、シュート数が常に一桁台とか、非常にジレンマに陥っています。 なおかつ思うのはトップ3、チャンピオンになろうと思ったら、このフットボールは望んでいないですし、J2でそういうフットボールをしていませんでした。中3日しかないですけど、もう一度選手と話をしながら、トレーニングができないからこそどう修正していくのかも、コーチングスタッフや選手とも意見交換をしな...

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