【小菊昭雄監督(C大阪)】 「非常に悔しい敗戦となりました。チームとしてもここが踏ん張りどころかなと思っています。昨年も決していいスタートが切れなかった中で、全員が同じ方向を向いて一つひとつ積み上げてきたところをもう一度大切にして、ここから大きくジャンプするために、全員でまた頑張っていきたいと思っています。 昨年の浦和との試合ではほとんど、我々が守備でゲームをコントロールする試合が続きました。今年から取り組んでいるボール保持、ビルドアップからファイナルゾーンへといったところの攻撃の部分は、非常に成長が見られたゲームだったとも思っています。しかし、昨年の我々の強みであった守備のところは、ここ数試合失点が続いています。非常に難しい両輪のバランスにはなってくるのですが、もう一度自分たちの強みのところを強固にしていく必要性があることを痛感したゲームでした」 [質疑応答] (今日はキム ジンヒョン選手などが入り、割と浦和のプレスを回避できていた。その辺りが前節と比べて良くなった反面、縦横のコンパクトさが間延びしてい...

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