2024年09月01日
J1 第29節 vs 町田 試合後 小泉
【小泉佳穂】
(今日は小泉選手が前、渡邊凌磨選手が後ろという縦関係でプレーしたが?)
「セカンドボールの拾い合いになると思っていたので、そこを意識していました。相手はそんなにつなぐ意識がなく蹴ってくるので、ある意味で蹴られる想定でポジションを取ればよかったので、蹴られた後に重きを置いていました。全部蹴らせないのは無理だと思っていたので、蹴られる全体でポジションを取ることを意識していました」
(最初のほうはどう動こうか考えるところがあったと思うが、やっているうちにフィーリングは合ってきたのか?)
「そうだと思いますが、やり方がだいぶ違う気がします。ヘグモさん(ペア マティアス ヘグモ前監督)のときはわざと相手のプレッシャーを受けて、そこを個人の力やコンビネーションで剥がすような感じでしたが、どちらかというと間、間を取って、相手のストレスになる立ち位置に立ちながらボールを回していきたいということで、そこの成熟度は全くないので、どこに立ち位置を取ろうかという迷いはだいぶありました。
でも、(安居)海渡が落ちて3枚で回したところで最終的には落ち着いて、あとは海渡が降りたところのボランチのスペースと僕と(渡邊)凌磨が半分くらい、というイメージでポジション取りをしていました」
(時間はできるけど、そこからどう前に進もうかと模索している間にハーフタイムまで時間が進んでしまい、後半は相手がやり方を変えたことで、前進するのは難しかったのでは?)
「そこの意思統一というか、誰かが他のポジションを取っているからそれに呼応してこういうポジションを取ろう、みたいな関係性とかは、練習を1週間しかできていないので、立ち位置を取るところでのスムーズさはなかったかと思います。一回、(井上)黎生人からトモ(大久保智明)に縦パスを入れて、その後僕にワンタッチで入ってブ...
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