2022年10月13日
J1 第27節 vs 札幌 試合後 小泉
【小泉佳穂】
(前節のサガン鳥栖戦から2トップになっているが、新しいフォーメーションの手応えはどうか?)
「引き出しの一つとしてはすごくありだという感覚です。以前も話しましたが、戦い方やフォーメーションは勝つための方法でしかありませんので、どんなやり方であってもチームで意思を統一して、迷わずサッカーをやることが一番だと思います。そういう意味では、今日の前半は苦しかったですが、苦しいなりにチャンスをつくっていましたし、苦しくても焦りや苛立ちはそんなにありませんでした。それをチーム全体として共有できているのは、チームが精神的に一歩進んだと感じています」
(2トップになったことでパスの出し先が明確になって縦にパスを躊躇なく出せていると思うが、今日はブライアン リンセン選手とキャスパー ユンカー選手と連係で2人の間が空いている場面も多かったのではないか?)
「鳥栖戦もそうでしたが、前からプレッシングに来る相手に対してはスペースが空きやすくて、お互いに間延びしやすいので、前線にパスを供給しやすくなると思います。お互いに間延びしているから距離が遠くなるという現象も多少は起きるものだと思います。それはそれでキャスパー選手の良さは生きますので、一つの引き出しになっていると思います」
(前半から札幌がマンマーク気味で来ていて、小泉選手には田中駿汰選手が付いていたと思うが、サイドバックの田中選手が内側に来たときにそのスペースを突けるとチャンスが広がったのではないか?)
「僕もその感触はありましたが、少し前までのフォーメーションだと僕がインサイドハーフ気味にいて、前...
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