2024年07月20日
J1 第24節 vs 札幌 試合後 ペア マティアス ヘグモ監督
【ペア マティアス ヘグモ監督】
「ホームゲームが敗戦になったことを、非常に残念に思っています。立ち上がりからの22、23分で、チャンスの数はレッズが4、札幌が0だったと思います。その後、CKから失点をしてしまいました。我々がブロックされて、フリーの選手にヘディングをされてしまいました。
2失点目はボールホルダーにプレッシャーがかかっていない中で、ラインの設定が少し高すぎたと思います。そうであってはいけないと思います。
前半終了間際では疲れも見られはじめるようになりました。ハーフタイムでは『ハイプレスをかけよう』という話をして、チアゴ(サンタナ)、松尾(佑介)の2トップにトモ(大久保智明)のトップ下、という形に変えました。
前半の終了間際でかなり消耗していましたので、形を変え、選手の配置も変えたりしましたが、その疲れを引きずったまま後半に入ってしまったと思います。3失点目、4失点目も、あまりにもイージーだったと思います。ああいう失点は避けなければなりません。
最後の22分間で3得点し、チアゴがもう少しで4-4にできるような場面もありました。試合の中で(自分たちを)取り戻す姿を見せるというのは、メンタル的にも良かったと思います。
これからブレイクがあって、その後に残り14試合に向けての準備がありますが、最後に闘った部分は残さなければいけないと思います。
(本間)至恩は本日、いい自己紹介をしてくれたと思います。(二田)理央もいいスピード、いいゴールを見せてくれました。堀内陽太も小泉佳穂も含めて4人同時に交代しましたが、彼ら全員で、チームに再度エネルギーを注入してく...
続きはサイトメンバーズ(月額330円/税込)にご登録いただくことで、お楽しみいただくことができます。
続きはサイトメンバーズ(月額330円/税込)にご登録いただくことで、お楽しみいただくことができます。