【伊藤敦樹】 「失点してからはオープンにしてしまい、リスクマネジメントもできませんでした。勝ちにいくしかありませんでしたが、特に失点してからは自分たちからバランス崩し過ぎてしまいました」 (後方のリスクマネジメントの欠如が2失点目にもつながってしまったと思うが、どんな反省があるか？) 「先制した後のリスクマネジメントは毎試合意識しながらできていましたが、1-1になって、ゴールを取りに行く気持ちになり、みんなが前掛かりになり過ぎて、リスクマネジメントが疎かになってカウンターを受けてしまいました。今日は本当に勝ちが必要だったのはみんなが分かっていたからこそ、もっと落ち着いて闘うべきだったと思います」 (後半の終盤にアレクサンダー ショルツ選手がクロスを上げたシーンはニアサイドに誰か1人入りたかったのではないか？) 「ショルツ選手が怒りをあらわにしていましたし、あそこは絶対に1人入ってつぶれないといけない場面でした。そうでないとゴールの可能性も上がりません。ショルツ選手の気持ちは分かりますし、あそこに1人入っていればゴールできていたかもしれません。そこを突き詰めていかないとゴールのチャンスや可能性は増えていかないと思います」 (優勝争いに絡む上でこの試合を落としてしまった意味をどう感じ...

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