2024年07月06日
J1 第22節 vs 湘南 試合後 伊藤
【伊藤敦樹】
「逆転したところから、チームとしてゲームをコントロールできませんでした。相手がオープンにしたがっていて、自分たちはゲームコントロールをしたいのに相手の思惑通りにオープンにさせられてしまって、2失点目などは自分たちがボールを持っていたところからロングボールを蹴らされて拾われてのショートカウンターのような形になってしまいました。ああいう失点は非常にもったいないと思います。ファウルで止めるだったり、ボールを蹴るところなど、チームとして共通認識できていなかったところがあると思うので、そこはピッチ上でコントロールできなかった自分の責任だと思います。非常にもったいない試合になってしまったと思います」
(メンバーの組み合わせで、サミュエル グスタフソン選手が入って1アンカーになったような形になり、その後にダブルボランチに戻すというところがあったと思うが、そこは追いかける状況と守る状況で組み合わせを変えたのか?)
「いえ、アンカーにしたわけではなく、もともとダブルボランチでした。点を取りに行きたい中で、自分が少し高い位置にいた感じでアンカー気味になっているように見えたのだと思います。サミュエル(グスタフソン)が入ってからもダブルボランチという形でしたし、それで逆転までは良かったですけど、そこからセカンドボールがなかなか拾えず、少し相手ペースになってしまいました。そこで(安居)海渡がまたボランチに戻って、サミュエルがトップ下という形になりま...
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