2022年07月06日
J1 第20節 vs 京都 試合後 曺 貴裁監督(京都)
【曺 貴裁監督(京都)】
「監督のキャリアの中で前半のうちに2回PKを与えたのは初めてでしたし、その中で1本をカミ(上福元直人選手)が止めてくれて、あそこから少し風向きが変わりました。前半の立ち上がりは悪くなかったと思いますが、セットプレーの流れからPKを与えてしまったところで、これが開幕戦だったり、J1の経験を4試合5試合していないチームであればあそこで折れてしまって浦和さんのいいようにやられてしまったと思いますが、後半は少し形を変えて選手も入れ替え、あくまでも逆転を狙っていこうという中で非常に素晴らしい、我々らしい点が生まれました。
僕らは昨年J2でしたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の制度の恩恵を受ける、受けないもない中で1年やって昇格しました。今年、我々はまだそれに慣れていない、というところもありながら、判定をすることに対して◯か×かのどちらが良かったかと言っているわけではなく、レフェリーがその場で自信を持って判断したことを両チームの戦っている選手が受け入れる前提が全てだと思いますが、その判定ではなく映像で見たところ繰り返し、◯じゃなくて×だった、×じゃなくて◯だった、ということがあり、今日の2失点目の場面は相手のファウルか自分たちのファウルかによって状況が変わる場面だったので、あの判定の後に相手がすぐ始めたことでプレーオンになってくるということは、VARがあるのかないのかとか、あの辺で...
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