2024年03月03日
J1 第2節 vs 東京V 試合後 城福 浩監督(東京V)
【城福 浩監督(東京V)】
「本当に悔しい試合になってしまいました。あのPKの直前にリフレクションで危ないシーンが一つありましたが、基本的には我々に崩された感覚はありません。我々のブロックの外でサッカーをやらせていましたし、侵入された感覚はなかったので、あのPKは、今の自分の立場でいろいろな原因を特定するのはなかなか難しいことで、チームとしては本当に不運だったと思います。
ゲームとしては、前半に少し持たれる時間はありましたが、できるだけ高いラインを引きながらペナルティーエリアに入らせない中で、耐えていれば我々の時間になると思っていました。30分過ぎくらいからですかね、自分たちがボールを持てるようになって、その展開の中で点を取れました。後半も30分くらいまでは我々の時間だったと思います。我々が相手陣内でサッカーをできた感触はずっとあったので、やはりクローズのところ、守り切るという表現がいいのか、相手陣内で苦しいときにキープできるスキルを含め、攻守においてゲームをクローズしていくというところは、このチームには足りていないところかなと思います。選手層というか、攻守におけるゲームチェンジャーを育てていかないといけません。J1の中で、しかも日本を代表するような大きなクラブを相手にするにあたっては、後から出て...
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