2022年07月02日
J1 第19節 vs G大阪 試合後 片野坂知宏監督(G大阪)
【片野坂知宏監督(G大阪)】
「連戦で、もちろん暑さもありますし、中2日、中2日の大変な状況の中、前節ではサンフレッチェ広島から勝ち点3を取ることができ、今日も浦和さんを相手に何とか勝ち点3を取りたいという思いで準備してきました。結果から言えば勝ち点1で、3を取ることはできなかったのですが、こういう状況の中で選手は本当に最後までタフにハードワークして戦ってくれたと思います。特に前半は素晴らしい内容でしたし、相手を上回っていたと思います。そして先制点を取ることができましたが、やはり前半のうちに2点目が欲しかったと思います。
後半はもちろん浦和さんもビハインドの中で選手交代や戦い方で策を練ってこられるだろうと、そしてベンチメンバーにもクオリティーの高い、スピードのある選手、外国籍選手もいる中で、1点では勝つことができないと思い、後半も追加点を狙ったのですが、なかなか思うように攻撃のところまでのパワーが最後に出なかったかなと思います。そこはやはり連戦というのもあったと思いますし、1点リードしている中で最後まで守り切るというところに選手が力を注いでくれたところだったかなと思います。守り切って1-0で勝つことができればベストだったのですが、残念ながら同点に追いつかれ、勝ち点1で終わりました。
私自身は非常にポジティブですし、選手をたたえたいと思います。次の湘南ベルマーレ戦、そして中2日でまた川崎フロンターレ戦とアウェイが続きますが、コンディションを整え、そして選手の気持ちを奮い立たせて、ホームで負けたリベンジを果たせるよう、しっかりと準備して勝てるゲームをしていきたいと思います」
[質疑応答]
(先制点をアシストした石毛秀樹選手は、今日...
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