【岩政大樹監督(鹿島)】 「この埼玉スタジアムでの浦和戦にはいろいろな思い入れがありますし、今日も一角にしか入れない鹿島サポーターのみなさんが声をからしてサポートしてくださって、非常に心強かったです。その中で勝ち点3を取りたかった、というのが正直なところです。 ただ、選手たちはずっと積み上げてきているものを、浦和レッズという強い相手に対しても表現できるようになってきているという手応えもあります。ここからどのように次につなげていくかを、また整理してやっていかなければいけないと感じています。いろいろな意味のある勝ち点1だったと思っています」 [質疑応答] (後半の展開について、おおむねリスクを背負わずに戦っていたように感じたが、望んでいた展開と、思うようにいかなかった部分は？) 「いろいろな展開を想定していて、その範囲内で試合は展開されていきます。どの部分を思い通りと言うかによるので、あまりそういうことは考えません。浦和レッズは今シーズン、20点中15点を後半に取っています。それは選手たちにとってかなり大きな自信になっていると思います。特にこの埼玉スタジアムの雰囲気を含...

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