2024年05月06日
J1 第12節 vs 横浜FM 試合後 西川
【西川周作】
「ホームでは非常に良い試合ができていて、手応えを感じながらやれていました。今日も試合開始からボールを支配してゲームをコントロールすることを心掛けながら、相手が前から来てもしっかりとボールをつなぐことができましたし、それが先制点にもつながりました。
『これで終わりじゃない』ということはハーフタイムにみんなで話し合いながら、2点目、3点目を取りに行く姿勢を見せられたのではないかと思います」
(横浜F・マリノスがメンバーを大幅に入れ替えてきた中、どういう形でゲームに入っていこうと思っていたか?)
「相手がメンバーを変えることは多少なりとも予想していました。そこは分析の人に感謝しています。相手と言うよりは自分たちがしっかりとボールを回してシュートの意識を持つ、そこは試合前からみんなで話し合っていたことでもあります。監督からも『前節は、負けはしたけどいいものがたくさん見られた試合だった』という話もありました。自分たちも勝ったり負けたりでもどかしいですけど、やっていることは良い方向に向かっていると思うので、そこは結果を出して、みんなで共有できる部分かなと思います」
(後半、押し込まれたところは今シーズンの課題が出たのでは?)
「後半は少し押し込まれる時間があったのですが、真ん中の2センターバックがゴール幅の中にいる、あとはボランチが、クロスが上がるときに2センターバックの前にしっかりと戻るというところは、今年の課題でもありましたので、そこはみんなで強く意識した部分だと思います」
(失点はしたが、ヤン マテウス選手のシュートをセーブするところなど、好セーブもあった。読みの部分については?)
「この2年間の積み重ねが、考えなくてもできてき...
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