2024年05月03日
J1 第11節 vs 川崎 試合後 鬼木 達監督(川崎)
【鬼木 達監督(川崎)】
「選手・スタッフの、サポーターの応援に応えようという思いが伝わるようなゲームだったと思います。選手の頑張りがあって、そして大勢のサポーターの後押しがあって、それにいい形で応えてくれたと思っています。
ゲームのほうは、最初からアグレッシブに行こうという形で送り出して、いい形で先制しましたが、途中で守備のところではまることがなかったです。そこは自分の反省点であると思います。そういった中でも最後まで我慢強く前半を耐えたこと、それによって後半は選手もしっかりと頭を整理した中で、自分たちらしく挑んでくれたと思います。
2点目を取った後に決定的なチャンスがいくつかあった中で決めきれず、そこから2-2に追いつかれてもおかしくないような展開だったと思いますけど、そこでしっかりと踏ん張って我慢強く全員で耐えたことが、最後の3点目につながったと思っています。そういう意味でも気持ちのこもった戦いだったと思います。
ただ、これに満足することなく、中2日でアウェイのアビスパ福岡戦がありますので、そこに向けて全員で準備していきたいと思います」
[質疑応答]
(前半はかなり拮抗した試合だったが、後半は一方的になったように見えた。サミュエル グスタフソン選手を消したところからはじまったと思うが、どのような狙いがあったか?)
「もともと、この試合に挑む前からキーはそこだと分かっていましたが、それでも自分たちの形を押し出しながら、できればそこを上手に消しながらいきたかったです。前半のところで点は取りましたけど、そこを抑えきれない...
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