【松橋力蔵監督(FC東京)】 「東京から多くのファン・サポーターの方々が足を運んでくれた中で勝利を収められず、非常に申し訳ない気持ちです。選手が非常に頑張ってくれたゲームだったにも関わらず、最後はああいう形で逆転され、本当に悔しいゲームだったという気持ちで今はいっぱいです」 [質疑応答] (2-2に追いつかれたゴールはVARが2度入ったということだが、審判団からどのような説明があったのか？) 「オフサイドの検証とハンドの検証があった中で、ハンドの検証の対応に少し遅れが出てしまったということで、『そこの対応が遅れたことは我々の非であります』という説明がありました。その後ハンドの事象はなかったというところで、受け入れるしかなかったです。オフサイドも3Dで確認したところ、そういうものはなかったということです」 (2-2になってから、場内のボルテージが上がったが、もう1点取られてしまうところまでの試合運びについては？) 「心の中のことは見えないですけど、特に焦りというものを感じていたわけではないです。ただ、やはり会場のエネルギーというものを圧力としておそらく少しは感じながらというところで、一歩、一手が少し遅れたのかな、と思います。とはいえ、会場のボルテージだなんだ...

---

続きはサイトメンバーズ(月額330円/税込)にご登録いただくことで、お楽しみいただくことができます。