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REDS COLUMN
2015年08月28日

競争は続く

平川忠亮が、リーグ戦では昨年9月20日(ホーム柏レイソル戦)以来の先発フル出場を果たした。 8月22日(土)の2015明治安田生命J1リーグ2ndステージ第8節・ベガルタ仙台戦、警告累積で出場停止の関根に代わり、右ウイングバックを誰が務めるかが注目された。いろいろなパターンが考えられたが、結局ミシャ監督は平川を起用した。 右サイドで平川が選ばれるのは“王道”とも言うべき策で、何も不思議はなかった。だが今季の平川は、ゼロックススーパーカップとACLホーム水原戦では先発フル出場しているものの、リーグ戦ではここまで出場5試合。その中で90分間プレーしたことはなかった。 今季、同様の状況で久しぶりに先発起用された選手の多くが、後半途中で足をつっており、運動量の多いウイングバックで、夏の暑い時期、さらに36歳という年齢を考えれば、今季の出場時間が長くない平川が最後までプレーすることは考えにくかった。交代枠の一つは、平川に充てられるだろうという筆者の予想は見事に外れ、試合終了のホイッスルが鳴ったとき、平川はピッチにいた。 本人にとっても、ある意味では予想外だったかもしれない。試合中は「90分持たせようとは思っていなかった」(平川)。 仙台は、レッズ陣内深くまではボールを取りに来ないが、マイボールになるとロングキックをレッズのゴール前に入れてきた。そのたびに最終ラインまで下がり、味方がボールを奪うと右サイドを駆け上がる。この試合で平川が行った時速24k...


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