2023年05月07日
ACL 決勝 第2戦 vs アルヒラル 試合後 西川
【西川周作】
「風が強かったのですが慌てることなく、クロスボールでも出られるボールは出ていこうと思っていました。序盤の接触から逆に試合を楽しめた、入り込めたところがあります。危ない場面もあったのですが、経験値を生かしながら落ち着いてやることができました」
(前半にアンドレ カリージョ選手とミシャエウ デルガド選手、後半にオディオン イガロ選手のシュートを止めたが、止められる範囲に自分を置けていたのか?)
「そうですね、ポジションニングでしっかりと誘い込んで、予測を立てられるポジションに立てていたので、慌てることなく対処できたと思います。理由があるポジショニングを浦和レッズのGKチームではやっているので、それが本当に試合に出たと思います」
(混戦になった後が一番怖かったと思うが、DF陣とはどういうコミュニケーションを取っていたか?)
「ボランチを含めて、縦パスを入れられるのが非常に嫌でした。中をしっかり締めながら、サイドからやられる分には攻撃のパターンとかも想定内ではあったので、そこはうまくコミュニケーションを取ってやれていた部分は大きかったと思います」
(前半の早い時間はかなり押し込まれていたが、いけると思えた瞬間はあったのか?)
「前半22分くらいに連続してセットプレーやサイドからの攻撃があったのですが、あそこをしのげたのが一つポイントだったかなと思います。あの時間帯にみんなに声をかけたのは、あの時間帯はこういう展開だからしっかり守ろうぜ、ということでした。今日は前半、風を読むのが難しかったのですが、自然の力に逆らうのは難しいと思っていたので、来たボールに対して対処しようと思っていました」
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