21日夜、鳥栖で開催されたＵ22マレーシア代表とのロンドンオリンピックアジア最終予選、初戦。日本が２－０で勝利したこの試合、浦和レッズからは濱田水輝と原口元気がフル出場、山田直輝は残念ながらベンチで90分を過ごした。 この試合について、彼らの同期である高橋峻希はこう語る。 「原口は、もう『決めたい』って気持ちが全面に出てた」 高橋が笑いながらそう言っていたと原口に伝えると、こんな答えが返ってきた。 「俺、そんなに『決めたい』って感じ出てました？まあ、たしかに、決めたかったんですけど（笑）。でも、ボールタッチやパスの部分を含めて、Ｊリーグでのここ最近のプレーよりも全体としては質が高いプレーができたなという感じがあります。特に右足を捻挫してからは、あまり納得のいく質のプレ...

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