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REDS COLUMN
2013年12月13日

2013シーズンを振り返って(前編)

浦和レッズにとってミシャ監督体制2年目となった2013シーズン。オフシーズンに那須大亮、関口訓充、森脇良太、興梠慎三と、すでに実績や経験豊かな選手たちが新加入し、また槙野智章の完全移籍での加入も正式に決まり、タイトル獲得を目標に掲げた新たなスタートが切られた。 リーグ開幕戦は2年連続、広島とアウェイで対戦。柏木と原口のゴールで幸先よく勝利を収め、レッズは勢いに乗った。ミシャサッカーの真骨頂である流れるようなパス回しと厚みのある攻撃でゴールを量産すると、新加入の興梠、森脇は開幕戦からレギュラーとして活躍。那須も第4節新潟戦で途中出場するとそこから先発メンバーに定着した。またリーグ準備期間中でのケガでやや出遅れた関口も、途中出場で持ち前の切れ味鋭いドリブル突破を見せ、チームに貢献した。 雨中の激闘...


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