「印象的だったことっていうのは、もう自分の場合はケガしかないですね。そのイメージしか、今年はないです」。2009年を振り返って、そう語ったのは堤 俊輔だ。 2008年11月、トレーニング中に左ヒザを負傷。前十字靱帯を痛め、約5ヵ月間、リハビリに取り組んできた。そして2009年4月にトレーニングに復帰したものの、直後に同じ個所を痛め、再び手術をせざるをえなくなった。「本当に残念な出来事」と、フィンケ監督も堤のケガ...

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