2014年12月17日
10年ぶりのゴール
GK西川周作が12月14日、仙台で行なわれた『日本プロサッカー選手会 チャリティーサッカー2014』に参加した。このイベントは2011年3月11日に起きた東日本大震災の復興支援として、11年から毎年12月に行なわれているもので、今年で4回目。スタジアムには岩手、宮城、福島、栃木県から招待した約4,000人を含む1万1,475人が集まった。
「JAPANスターズ」のGKとして先発し、26分までプレーした西川が万雷の拍手を浴びたのは、前半7分だ。チームが得た直接FKはゴールから約25メートルの距離。10枚の壁を前にして立ち、ボールをセットしたのは何と西川。背番号21が左足を振り抜くとボールは壁に当たって跳ね返り、そのこぼれ球を西川が再び左足で蹴り込んでゴールを決めた。
「壁の裏を狙ったんですが、壁...

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