【西川周作】 (ベガルタ仙台戦を振り返って) 「初戦ということで勝つか負けるかで周りの期待感も変わってくると思っていましたし、どれだけ大事かということを感じていました。5-2と得点もたくさん入って見ている方にも楽しんでもらえたんじゃないかと思います。次はリーグの開幕戦ですし、全チームが注目する金Jだと思います。僕らも昨年、(ヴィッセル)神戸とセレッソ(大阪)の試合を見ていましたし、特に前泊するチームはみんな見ると思います。いろんな方に楽しみにしてもらっている分、リーグも勝って良いスタートを切りたいなと思います」 (ベガルタ仙台戦では2失点したことに悔しさもあったと思うが、それ以外に課題はあったか？) 「振り返ってみると自分たち次第の失点だったなと思います。FKになって背中を向けてしまったところですぐに始められてしまったり、そういうところは決め事でキャンプからずっと注意していましたし、自分たちが隙を与えてしまったなと思います。失点はよくないですが、今後に向けては良い失点になったんじゃないかと思います。出場メンバーも変わりながらこれから戦っていくと思いますが、その中でも自分たちの良い経験値にしていけばいいと思っています。失点する前に防ぐことが一番良いですが、失点から学ぶことも大事だと思っています」 (ベガルタ仙台戦はキャンプでの手応えと比べてどれくらいの出来だったのか？) 「手応えを感じられた試合になったんじゃないかと思います。キャンプから得点はたくさん入っていたので、じゃあJ1のチームが相手になったらどうなるのかなということはありましたが、仙台相手にしっかり得点できました。仙台も監督が替わってこれから上がっていくと思いますが、最初の試合でうまく5得点できました。監督の意図をミーティングから感じてしましたが、試合の前は相手の映像をあまり見せませんでした。それは自分たち次第、相手のシステムうんぬんよりも自分たちがやってきたことを貫こうということです。それはこれか...

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