2022年08月01日
関根「僕も岩尾選手が決めてくれてうれしかった」
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昨日のトレーニング後、岩尾 憲がメディアの質問に答える中で話していた川崎フロンターレ戦の3点目や関根貴大とのエピソードについて、関根本人に話を聞いた。
【関根貴大】
(川崎フロンターレ戦の3ゴール目、岩尾 憲選手のゴールをアシストしたが、キャスパー ユンカー選手からパスを受けたときにどのようなプレーを思い描いていたのか?)
「キャスパーが走ったので、走らなきゃいけないという気持ちでした。キャスパーはいつもあそこでパスを出してくれますので、信頼して走りました」
(先発出場してあの時間帯によくスプリントした。結果的にチームで一番走った岩尾選手と二番目に走った関根選手がスプリントしたという意味でもすごいゴールだったのではないか?)
「岩尾選手はびっくりしました。映像を見ると、岩尾選手が僕より前にいるんですよね。憲君を自分だと思って見ていたら、違う選手が走っていたから、これが自分か、って(笑)。映像を見ても、0.5秒くらい山村(和也)選手より早く動き出しているだけです。一瞬だけ早かった。パスが出てから走ったわけじゃないから間に合っただけで、キャスパーが走った瞬間に『来る』と思って走りました。映像で見ればわかりますが、山村選手は後ろから来るかどうか分からなかったでしょうし、ほんの一瞬スピードを上げるのが早かったという差だけです」
(ボールを受けてからはシュートを打ちたいという意思もあったのではないか?)
「ツータッチ目までは自分でゴールを決めることを狙っていました。打ちきりたい、やりきった方がCKになると思いましたが、相手の2人目が来てし...
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