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INTERVIEW
2025年01月09日

金子拓郎新加入インタビュー「今は本当に浦和のタイトル獲得のために、という思いしかない」

(「77番」という背番号は何か意味があるのか?) 「いや、特に何もないです。付けたい番号もちょうど空いてなかったんで、なんか面白い番号がないかな、と思って77にした感じでした」 (小中高時代は、各カテゴリーで浦和レッズのライバルだったのか?) 「小学生のときは地元(埼玉県比企郡小川町)の少年団で、上の大会に出る機会があまりなかったですが、中学生のときはクマガヤSCというところで、浦和レッズジュニアユースとは埼玉県でタイトルを争っていましたね。前橋育英高校でもプリンスリーグ関東でレッズユースと戦っていました。プロになってからは札幌ですから、そういう意味ではずっとレッズと戦っていたとも言えますね」 (高校まではレッズのアカデミーチームと戦いながら、地元のプロクラブとして浦和レッズをどう見ていましたか) 「自分はJリーグがすごく好きだったわけではないんですけど、そんな中でもやっぱり浦和レッズは知っていたので、試合も見に行ったことがありますし、地元のビッグクラブというところで多少なりとも意識はしてました。FCバルセロナと試合したとき(2005年6月15日)は、親や友達の家族と一緒に学校を早退して見に行った記憶があります」 (プロを意識したのはいつごろか?) 「ずっとプロになりたいっていうのは思ってましたし、小学校の文集にも「プロになる」と書いたんです。中学生ぐらいから「絶対なる」っていう感覚に変わった感じですかね。高校時代もプロを一番の目標にやってたんですけど、すぐには叶えられなかったので、大学に行って、という形になりました」 (日本大学サッカー部の合宿中に、北海道コンサドーレ札幌とやった練習試合が加入のきっかけだったとか) 「そうですね。夏の北海道...


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