17日の公開トレーニング後、酒井宏樹が囲み取材に応じ、10月20日(金)19時30分から埼玉スタジアムで行われる、明治安田生命J1リーグ 第30節 柏レイソル戦【MATCH PARTNER J:COM】に向けて意気込みを語った。 キャプテンの立場として、また日本国内だけではなく欧州でも優勝争いをした経験から、J1リーグ残り5試合で重要だと感じることについて、また出場停止となった15日のJリーグYBCルヴァンカップ プライムステージ 準決勝 第2戦 横浜F・マリノス戦を見て感じたチームの闘いぶりやファン・サポーターの応援の感想も述べている。 (J1リーグも残り5試合になったが？) 「上位にプレッシャーを与えるためにも僕らは落とせません。優勝は不可能ではありませんので、相手の結果を期待することにはなってしまいますが、食らいついていきたいです」 (食らいついていくというのは全て勝つということか？) 「負け試合も少ないですが、これを一段階上のフェーズに持っていくための方法はみんなで考えています。一人ではなく、みんなで考えて、みんなで構築していくことが大事だと思います。現状の結果に満足せず、さらなる高みである目標をつかむために、みんながどれだけできるかということが大事です」 (15日の横浜F・マリノス戦は出場停止となったが、これまで高い強度でフル稼働していたことを考えるといい休養にもなったのではないか？) 「1週間に1試合というペースに変わりはありませんので、休みにはなっていません。ただ、僕がいない状況でもチームが勝つことが大事だと思いますし、誰かがいないことなんてたくさんあると思います。これまで運良くたくさん稼動できていましたが、そうではない時期も必ずありますので、1ポジションに2人いることが大事になってきます。そういう意味でも良かったと思います」 (外から試合を見て感じたことは？) 「僕はファンの一人という感覚で試合を見ていました。そこまで細かくは見ていませんでしたし、とにかく勝ってほしいという気...

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