2015年05月27日
試行錯誤が生んだ最高の芝
今、大原サッカー場の芝が本当に美しい。
オーバーシードという暑さに強い夏芝と、寒さに強い冬芝を切り替えながら育成していく方式を取っている大原では、本来は冬芝から夏芝の切り替えによって多少の荒れや芝の少ない部分が出がちになる時期だ。しかし、今の状態は遠くからの見た目だけではなく、実際に間近で見ても隙間なく芝が生えそろっている最高の状態だ。大原サッカー場の芝を管理するアイル・コーポレーション株式会社の伊達誠一さんも「順調すぎるくらいです」と、太鼓判を押している。
冬芝から夏芝に切り替えると一口に言っても、いくつかのポイントがある。まずは、現状の冬芝と夏芝の割合を把握しながら進めていくことが前提になる。その中でも大切なことは、全体にまん...
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