13日、浦和レッズはアウェイのエディオンスタジアム広島で行われる明治安田生命J1リーグ 第23節 サンフレッチェ広島戦に臨む。 J1リーグ12試合を残し、首位と勝ち点6差の4位につけるレッズ。「何が起きてもおかしくない」(マチェイ スコルジャ監督)状況の中、自分たちが望む何かを起こすために、アウェイでも勝ち点3を重ねていきたい。 前節の結果、レッズは単独でリーグ最少失点になった。上位争いができている要因である守備陣の中心として活躍し、今回の闘いの舞台になじみもある西川周作に意気込みを聞いた。 (広島戦に向けての準備は順調に進んでいるか？) 「順調です。前節の横浜F・マリノス戦のフィードバックもありましたが、チームとしていいチャンスをたくさんつくれている映像もありましたし、ああいう姿をアウェイでも見せなければいけません。攻撃パターンも大事ですが、闘う姿を表現することがベースになります。相手はなかなか勝利できていない状態ですし、自分たちとしては上に行くためにも、相手を引き離すためにも勝ち点3を取ることだけを考えて闘いたいです。 横浜FM戦は入りから相手よりも走れていたと思いますし、闘えていたと思います。それができている試合は必ずいい結果につながっています。それは後ろから見ている自分がよく分かっています。序盤の闘い方がどうなのかということを判断しながら、今のままでいいのか、もっと上げていかなければいけないのかということを共有していきたいです」 もうすっかり『浦和人』としての印象が強い西川だが、かつては広島...

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