2020年12月28日
菊地・清尾・矢内のREDS TALK2020(1)
【菊地】
「浦和レッズの2020シーズンを振り返る、ということで浦和レッズ・オフィシャルマッチデー・プログラム(MDP)の清尾 淳編集長、REDS TOMORROWの矢内由美子編集長と浦和レッズのオフィシャルライターを務める菊地正典の3人でお話させていただくことになりました。2020年はレッズにとって決して喜ばしいシーズンではなかったですが、どう感じられていますか?」
【清尾】
「ここのところの加入選手やリカルド ロドリゲス新監督就任のリリースを見ていると、みんなが『浦和レッズという偉大なクラブ』と表現している。そう言われるのはなんか恥ずかしいですね(笑)」
【URD:OM】
「それはどういう意味でしょうか?」
【清尾】
「『ビッグクラブ』という表現は理解できるけど、『偉大』というのは日本にいくつもない気がします。私はもちろんレッズに誇りを持っていますし、チームもファン・サポーターもそうでしょうけど、客観的に見ると『偉大』に見えるのかなと。その言葉にふさわしいクラブにならないといけないですね」
【矢内】
「レッズにも偉大な実績はあると思います。まずAFCチャンピオンズリーグ(ACL)で二度優勝していること。リーグ優勝も一度しています。リーグ優勝経験クラブは10クラブなので一度はそこまでの希少...
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