14日はファン・サポーターやメディアに向けてトレーニングが公開されました。浦和レッズオフィシャルライター菊地正典がチームの様子や取材で気になったことをお伝えします。 トレーニングが一般公開されたのは4月11日以来。怒涛の7連戦を終え、約2ヵ月ぶりとなった。 この日のさいたま市は薄暗い曇天で気温は高くないのだが、じめじめと蒸し暑い嫌な気候。トレーニング中は時間の経過とともにどんどん暗くなっていき、いつ雨が降り出してもおかしくない天候だったが、トレーニングが終わった途端に降り出した雨は瞬く間に豪雨になった。 絶妙に空気を読んだ気候だったが、トレーニングを見学された、たくさんのファン・サポーターの中には雨に濡れた方もいると思う。体調を崩されないようお気を付けください。 チームは2日間のオフを挟み、この日から18日にアウェイのIAIスタジアム日本平で行われるJリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第6節 清水エスパルス戦に向けてトレーニングを再開させた。 大会が変わりながらも、前後それぞれ1週間が空くこの試合。どんなメンバーで試合に臨んでも不思議ではない。そんな中、若手選手はもちろんのこと、岩尾 憲や酒井宏樹といった年長組も、ウオームアップから汗でシャツの色を濃くしながら精力的に体を動かしていた。 トレーニングは嘘をつかない、トレーニングでも成長する、とはサッカーに限らずスポーツではよく言...

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