【橋本 和】 「3-0というのは一つの試合で見ればいい終わり方ですが、昨日は5点取らなければ意味がありませんでした。カップ戦の第2戦で、3-0で勝っているのに攻めなくてはいけないという、今までほとんどないような状況でプレーしましたが、5点を取るしかなかったので、もっとリスクを追って得点に絡みたかったです。ただ、1点を取られてしまえば終わってしまうので、多少は後ろに重心を置くことはありました。その中で1点でも仕事ができていればと、終わった後には思いました。 外から見ていても、中に入ってみても、新潟は初戦のスコアもあって、戦い方が違いました。5点を取られなければいい、ということで相手が引けば、自分たちも攻撃的になれますし、押し込んだときには自分たちの強さを発揮できます。いつもの新潟の戦い方をされた方が嫌だったということはあります。 この後はリーグも再開するので、0-0で相手がプレッシャーに来るところからでも、しっかりキープして押し込めるようにしていきたいです。昨日は相手も割り切っていたと思うので、また仕切り直しだと思います」 (ピッチに入ったときは、チームの勢いを感じた？) 「あれだけ押していましたから、4-0にできていれば、相手も焦ったと思います。3点のままで進んだことで、相手も余裕を持って、いい時間の使い方をしていました。早い段階で4点目がほしかったです」 (今後に向けて、ポジティブに向かっていける？) 「そうですね...

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