2017年10月16日
練習後 槙野・遠藤
【槙野智章】
(ヴィッセル神戸戦を欠場して、しっかり休めたと思うが)
「日本代表から帰ってきて、堀監督とメディカルと話をして、9連戦やってからの神戸戦は非常に身体やメンタル的に難しいものがあるということで、休ませてもらいました。18日の上海上港戦に100パーセントで臨めるような状態を作っていきたいというチームの判断でしたので、自分もしっかり受け止めて、準備することができました。
前回の上海上港戦の映像をしっかり見たり、自分の中でも、対戦相手や自分がどういうプレーをしないといけないのかということをしっかり考える時間がありました。あとは、神戸戦を外から見て、今、チームが何をできていないのかという部分でもしっかり考える時間がありました。いい時間だったと思います」
(上海上港とは4度目の対戦になるが?)
「お互いの特徴やスタジアムの雰囲気はもう分かっています。ただ、僕たちにとって危険なのは、済州戦や川崎戦とは異なり、自分たちにプラスの要素があるということ、選手としてチームとしての気の緩みが出ないようにしなければいけません。そこは、チームに促していかなければいけない一つの部分だと思います。済州戦や川崎戦のように、失うものがなくて、点を取りにいかなければいけない状態というのは、いつも以上に自分たちを攻撃的にしてくれました。怖さもなかった分、アグレッシブにできていたと思います。今回は、失点したくない、0-0でも大丈夫だ、という要素がありますが、それをどうプラスに働かせることができるのかというところが大事だと思います。みんなで意思統一して、戦わないといけないと思います。
もちろん、0-0は狙いません。アウェイと同じような戦いになると思います。点を取りに行く戦いにしなければいけないですが、そうなれば相手のカウンターにも注意が必要です。それだけリスクがあるということです。神戸戦も立ち上がりに失点がありました。振り返れば、サガン鳥栖もそうです。前半の早い時間帯での失点がここ数試合目立つので、そこは、次の試合までにしっかりと修正しなけれ...
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