2015年07月13日
練習後 槙野・柏木・森脇
【槙野智章】
「松本山雅戦は、危なかったとか、きつかったという印象はまったくなかったです。守り切れる自信と、勝ちきれる自信が今の僕らにはあるので、想定内でやれました。
相手のレッズ対策を上回れる質の高い運動量とボールの動かしができているので、相手の方が捕まえるのに必死だったと思いますし、メンタル的な部分でこちらの方が余裕があったと思います。たとえ89分まで押さえ込まれても、残り1分で崩せる力を僕らは持っています。
また、より賢く、相手にとって危険なところに走ることが、この夏場では大事になります。自分たちがボールを動かして、質の高い選手をゴールから遠ざけることと、攻撃の余力を残さないために守備に回すことが、一番ポイントになります。リスクを負って攻撃するよりも、速くボールを動かして相手を走らせることが重要です。人が走るよりもボールを動かす方が速いですし、自分でドリブルして4人を抜くよりも、パスで4人を置き去りにした方が効率がいいと思います」
(次は山形戦になるが?)
「同じような戦いが予想されますが、簡単な相手はいないです。自分たちの無敗継続という意味でも、いい結果と勝ち方をして、無敗でホームに戻ってきたいです。ただ、連戦なので多少のメンバーの変更はあるかもしれませんが、そこは総力戦で乗り越...
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