「めっちゃ出たかったです。結構、チャンスだったんですけどね。大学生相手で。でも、（ペトロヴィッチ）監督からも、あの状況だとちょっと出すのは難しいと言われました。大学生相手で出られなかったら、じゃあ、いつ出るのかな、とも思いましたけど(笑)」 10月12日の天皇杯２回戦、宮崎産業経営大戦で、同期の野崎雅也がトップチームデビューを果たした後、矢島慎也にそのことを聞いたとき、返してきた言葉がそれだった。 17歳のあまりに屈託のないコメントに、思わずこちらが破顔してしまったが、トップチーム昇格が決まり、早くプロの世界に飛び込んでいきたいという、はやる気持ちを抑えきれない若者らしい...

---

続きはサイトメンバーズ(月額330円/税込)にご登録いただくことで、お楽しみいただくことができます。