2022年11月05日
第34節 vs 福岡 試合後 リカルド ロドリゲス監督
【リカルド ロドリゲス監督】
「福岡相手に予想できていたことは、ディフェンスがすごく堅いチームで、5-4-1でコンパクトに守ってくる、それが実際の試合の中でも起こっていました。彼らはリーグの中でもディフェンスが屈強だったチームで、なかなか簡単なゲームにはなりませんでした。まずはどう先制点を取るかというところで、点を取ることはできたのですが、その後に失点をしてしまいました。失点までは相手にチャンスを与えることもありませんでしたし、おそらく狙ってくるであろうカウンターも防げていました。あまりゴールに近づけさせないことができていたと思います。ただ、一つのところでクロスから合わされてしまいました。
非常に勝ちたかったゲームでしたし、勝ち点3を取って、一つでも順位を上に上げたかったのですが、それはかないませんでした。点は取れましたが、防げた失点をしてしまったと感じています」
[質疑応答]
(前半はアグレッシブさに欠ける印象があったが、リスクを負って攻めることとボールを保持することのバランスをどのように考えていたか?)
「まず、前半のところで全体に話したのは、もっとスペースを狙っていかないといけない、ということでした。足元に入るパスが多かったので、もっと縦に速くする、そういう話はしました。リスクについては、福岡はカウンターが特長というわけではなく、どちらかというと押し込んだところからクロスを上げてチャンスをつくるチームなので、我々が攻めるときにリスクを深く考えることはなく、ただいかに崩すかというところで、背後を狙うところがなかったのかなと思います。前半の決定的な場面は、小泉(佳穂)が頭で合わせた部分だけだったと思います」
(今日の...
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