9日に行なわれた柏レイソルとのトレーニングマッチ。一時は0-5と大きく先行されたが、最終的には5-5の引き分けに終わった。 不用意なミスからの失点もあり、まだ準備段階であることを感じさせたが、その中でもポジティブな部分があった。 例えば、4本目の26分に同点ゴールを生んだ一連のプレーだ。 GK山岸範宏から中央の野崎雅也へとグラウンダーのパスが通るところからこの得点はスタートしている。相手DF2人に寄せられながらも、あわてずに野崎はワンタッチで右サイドバックの那須大亮へ展開。その後、那須は前方のスペースへ持ち運び、左アウトサイドの永田拓也へと大きなサイドチェンジを行なった。そして、これを永田拓がワンタッチで折り...

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