2014年06月13日
特別編『ボールを蹴って、人生を変えた撫子たち #5』坂本理保 第2回
中学生になり、私は河内SCジュベニールの女子ジュニアユースチームでサッカーを続けながら、学校のサッカー部にも入って、男子と一緒にサッカーをしていました。中学生になると男子とは体格やスピードで差が出てくるようになって、成長スピードの差に戸惑いのようなものを感じました。でも、男子のスピードに慣れれば女子でもやっていけると思っていましたし、そういう環境で練習することで自分のスキルを伸ばしていこうとしました。
また、サッカーがチームスポーツであることを強く意識するようになったのも、このころです。中学3年生のとき、U-18の大会で浦和レッズのユースチームと試合をしたことがありました。選手個々の技術力の差もあって結果は負けてしまい...
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