2021年09月15日
木原 励 浦和レッズ加入内定記念インタビュー
浦和レッズの2022シーズン新加入選手として、京都橘高等学校の木原 励の加入が内定した。
加入が内定する以前から複数回、レッズのトレーニングに参加してきた木原。レッズの選手とともにプレーすることで感じた手応えや課題、将来の目標、レッズやファン・サポーターへのおもいを聞いた。
(浦和レッズに来年加入することが内定した心境は?)
「最初はすごくうれしかったです。昔からレッズのサッカーを見ていましたし、誰もが知っているビッグクラブですので、その中でサッカーができることが決まったときは幸せだと思いました。ただ、それとは逆に、ビッグクラブだからこそ、その中で戦う覚悟や責任を持たないといけないですし、残りの高校生活でその準備をしていかないといけないという気持ちになりました。浮かれてばかりはいられません」
(プロサッカー選手になりたいと思ったのはいつごろからだったのか?)
「始めたころはそんなにサッカーが好きではありませんでした(笑)。ですが、昔からFWや前線のポジションでプレーをしていて、ゴールを決めていくことでサッカーが好きになりました。やるからにはプロを目指したいという気持ちは小さいころからありましたし、プロになるという目標を叶えられて、ひとまずはよかったと思っています」
(最初は好きではなかったということは自分から進んで始めたというわけではないと思うが、サッカーを始めたきっかけは?)
「友人がやっていたからです。幼稚園の年中くらいからサッカーを始めて、そのころは嫌いでしたが、すぐに好きになりましたし、ここまで続けられたのはサッカーが好きだからです」
(レッズには4月、6月、8月とトレーニングに参加し、特に8月は1ヵ月ほど参加していたが、どんな経験だったか?)
「高校と比べると、何もかもが違いました。最初に来た...
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