2014年08月06日
明るい未来への夢のために
夏真っ盛りの8月6日、大原サッカー場には青いユニフォームを着た中学生チームの姿があった。そのチーム名は『JヴィレッジS.C.(スポーツクラブ)』といい、福島県にあるナショナルトレーニングセンターのJヴィレッジを拠点に活動する、地元の中学生年代のクラブチームだ。
Jヴィレッジは日本最大規模のサッカートレーニング施設として、日本代表チームのトレーニングキャンプや、各種育成年代の大会会場など日本サッカーにとって欠かせない施設として運営されてきた。しかし、2011年3月11日の東日本大震災と福島第一原発の事故により、現在は施設を利用することができない。JヴィレッジSCも、現在はいわき市内の高校のグラウンドを使用する形で活動を続けているという。
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