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REDS COLUMN
2025年02月12日

“戻ってきた“漢が熱い! 二度目の復帰となる荻原拓也への更なる期待

荻原拓也のプロデビューは鮮烈だった。 浦和レッズジュニアユース、ユースで6年間育ち、トップ昇格を果たした2018年3月7日、アウェイのパロマ瑞穂スタジアムで行われた、YBCルヴァンカップグループステージ第1節・名古屋グランパス戦で先発。当時は4-3-3の左ウイング、攻撃的なポジションだった。 前半、挙げた大量4得点のうち2点が荻原だった。アカデミー出身のルーキーの鮮烈なデビューにサポーターは大いに沸いた。 しかし、荻原がそこから浦和でレギュラーポジションを獲得するには至らなかった。1年目はカップ戦での先発はあったが、リーグではほぼ途中出場で8試合出場。2年目も出場数は伸びなかった。 3年目の2020年8月、出場機会を求めて当時J2のアルビレックス新潟に期限付き移籍した。新潟では半年でリーグ24試合という、浦和での2シーズン半を大きく上回る出場経験を積むことができた。 そして翌2021年、曺 貴裁(チョウキジェ)監督率いる京都サンガF.C.に期限付き移籍先する。「チョウさんとやれるのを楽しみに、京都に行ったのを覚えています」と荻原は言う。 京都での2年間は、自身が期待していた以上だった。1年目は公式戦40試合出場2得点の活躍でJ1昇格に貢献し、2年目は怪我もあって21試合の出場にとどまったが2得点をあげ、12年ぶりにJ1に復帰した京都が残留するために力を発揮した。 「本当に最高の環境でした。2年目は自分の籍が京都にあると思いながらやっていました。自分が京都で成長したことはもちろんですが、自分がチームを強くした感触もあります」と荻原は振り返った。 ©J.LEAGUE ©J.LEAGUE 2023年、2年半ぶりに浦和へ復帰した荻原は、記者会見で「2年半の期限付き移籍中に自分が成長したところは」と問われ「試合を見てくれればわかります」と答えているが、その機会は多かった。リーグ28試合を含む公式戦...


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