2014年10月27日
我慢がチームの成長につながる
鹿島アントラーズとの上位直接対決となったJリーグ第30節のアウェイゲームは、1-1の引き分けとなった。サッカーには90分間の中でゲームの行方を分けるような分岐点がいくつも存在するが、このゲームに関しては1-1の同点に追いついた後の戦い方を挙げたい。
「その時点からはもう失点しないことが大事で、それにプラスして数少ないチャンスをどうやってシュートで終わらせるかというのが大事でした。今までこういう時期に負けた試合では、バランスを崩すことがあったと思います」
1-1とした後の時間帯をそう振り返ったのが、キャプテンの阿部勇樹だ。ミシャ監督が就任してから昨年までの2シーズンでは、この...
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