19日（月・祝）、プレナスなでしこリーグ再開を５日後に控える浦和レッズレディースが、岩瀬健コーチが監督を務める浦和レッズジュニアユース（男子）のＵ－14とトレーニングマッチ（35分×２本）を行なうと聞き、取材に行ってきた。 試合は、レッズレディースが２－１でリードし、終盤を迎えたが、最後にＵ－14が追いつき、２－２の引き分けで終わった。 村松浩監督は「試合の終わらせ方に課題が残ったゲーム」と修正点を口にしたが、チームのサッカー自体には意図が感じられ、これまでの形が、より洗練されているというポジティブな印象を抱いた。 レッズレディースは、攻撃時にボールを縦に出し入れして、フリーの前向きの選手を作る。その瞬間、周囲の選手が相手ディフェンスラインの背後のスペースなどへランニングし、前向き...

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