【平野佑一】 (あさって24日に行われるJリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第5節 川崎フロンターレ戦はどのような位置付けだと考えているか？) 「いつも通りの意識で臨む1試合だとあえて言っておきましょう」 (それはどんな試合でも勝たなければいけないと考えているからか？) 「そうです。常に勝たなければいけないという位置付けで試合に臨んでいます。今季は先発出場できている大会が(YBC)ルヴァンカップだけですので、毎試合勝利にこだわってプレーしてきました。なかなか出られていない状況でも常にいい準備をして、いいモチベーションで闘えています」 (20日のアビスパ福岡戦は今季のJ1リーグでも最も早い時間での出場だったが、結果が最高だったわけではないとはいえ、次につながる手応えを感じられるプレーだったのではないか？) 「僕は試合を締めるような役割で入る選手ではありませんし、僕が途中出場するときは何かを変えなければいけない状況が多いです。先発出場したくて悔しい気持ちでベンチに座っていますが、途中からしか出られないと決まった以上、限られた時間で100パーセントの力を出さなければいけません。先発出場したいという前提がありながらも、途中出場は相手も疲弊していることが多いですし、自分が何かを変えるという気持ちでのびのびプレーすることができます。福岡戦くらいのパフォーマンスについて、いろいろな方...

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