2018年11月02日
大観衆の中でプレーする喜びをもっと味わい、もっと成長を
チーム内での立ち位置を着実に前進させている。明治大学から今シーズンに加入したMF柴戸 海が、プロ1年目のシーズンで確かな成長を見せている。
身長180cmの大型ボランチは加入から間もないオフの合宿中に負傷で出遅れるなど、プロの洗礼を浴びてのスタート。負傷が癒えた4月にYBCルヴァンカップで先発の機会を与えられたものの、その後も再び負傷があり、メンバーに定着することができなかった。
ところが夏場を過ぎてから状況は一変した。9月になってからベンチ入りメンバーに定着すると、9月23日の第27節ヴィッセル神戸戦の81分から途中出場して埼玉スタジアムデビューを飾り、現在のところ公式戦5試合連続で出場中。直近の2試合では3枚ある交代カードの1枚目としてピッチに送り出されて勝利に貢献した。
「試合に出ると自信もついてきますし、もっと長い時間ピッチに立ってプレーしたいという思いが強くなります」
急成長の礎となったのは、夏場の厳しい...

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