「まだちょっと時差ボケがあります。ピッチに入れば関係ないですが、お昼ごろに眠くなります」 U-22日本代表として遠征したアメリカ遠征、ほぼ昼夜が逆転する生活から戻ってまだ4日目。20日の柏レイソル戦で試合終盤に出場しつつ、大畑歩夢はコンディションを上げるよう日々努めている。 大畑自身、U-22日本代表にはカタールで行われた、パリオリンピック一次予選も兼ねたAFC U23アジアカップカタール2024予選に続き、今回のアメリカ遠征に参加。14日にメキシコ、17日にアメリカと対戦した。 大畑にとってパリオリンピック出場は目下の大きな目標の一つであり、9月にカタールで行われ、パリオリンピック一次予選も兼ねたAFC U23アジアカップカタール2024予選に続いて選出されたことは、モチベーションが向上する要因かと思われた。 しかし、大畑は単に喜ばしいことではないと主張する。 「選出されていることはうれしいですが、モチベーションが高いというより、危機感があります。むしろ危機感しかありません。これからは大学生も入ってくるでしょうし、下の年代か...

---

続きはサイトメンバーズ(月額330円/税込)にご登録いただくことで、お楽しみいただくことができます。