(プレー内容という意味で、トレーニングを含めて「こういうプレーをしたい」と考えていることは？) 「チームにいないタイプになることを意識しています。相手にとって影響力のある選手になりたいですし、全ての攻撃を自分が中心となってやりたいと思っています。自分がチャンスメークしたり、ゴールを奪ったりする。それが、僕が思い描いている内容です。試合が終わって『誰が一番良かった』という話になったときに、全ての試合で『大久保が一番良かったね』と言われる。それが究極です」 (大久保選手が途中出場でJ1リーグデビューした北海道コンサドーレ札幌戦はレッズの中でも周囲の評価が高かったと思うが、自身はどう感じているか？) 「札幌戦は自分の中でも結構良かったですし、次の(川崎)フロンターレ戦はミスが失点に直結してしまいましたが、その後のプレー自体は悪くなかったと思っています。だからこそ、次は(YBC)ルヴァンカップだったので出番はあると思っていましたが、リカルド監督の中ではあの失点に直結したミスの印象が悪かったのだと思います。 フロンターレ戦は難しかったですね。0-4の状態でピッチに入って、もちろん流れを変えたいという気持ちはありましたが、相手は王者でしたし、サッカーは一人では何ともできません。みんながまとまらないと...

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