2022年09月12日
大久保「走って闘うことができれば絶対に勝てる」
【大久保智明】
(10日の柏レイソル戦はいいイメージでプレーできたのではないか?)
「シャドーはやりやすさを感じていますし、中央でもプレーができることを見せられたと思います。もともとは右サイドがプレーしやすいですが、最近は左でもいいプレーができていると思います。クロスも上げやすいですし、ボールの持ちやすさもあります。左だとゴールに向かいにくくなりますし、以前は少しネガティブな印象でしたが、今はそれがなくなってきました。中央はやはりゴールが近いと思いました。アシストしたシーンも、真ん中にいるとゴールに関わりやすいと感じました」
(1点目のシーンはどういうタイミングでどういうプレーを選択したのか?)
「知念(哲矢)選手とはずっと話していて、僕から『縦パスを入れていいよ』と話していましたし、知念選手からも『縦パスを刺すから止まっていてほしい』と言われていました。あのタイミングで縦パスが来て、センターバックが僕に食い付いてくることは分かっていましたし、間接視野でボールが来ることが見えました。だから、『これは完全に入れ替われる』という感覚でしたし、ボールさえ抜けてしまえば体はいなせますので、あれは完璧でした」
(スルーパスは松尾佑介選手が走るのが見えたのか?それともそこに出せば走ってくれるだろうと思って出したのか?)
「松尾選手が走っているのは見えました。時間帯も早かったですし、最初は持ち込んでシュートを打とうと思いましたが、中央大学の先輩でもある上島拓巳選手の守備が思ったより縦を切ってこなかったので、スルーパスのコースが空いていました。流し込むというか、優しくパスを送るという感覚でした」
(松尾選手は大久保選手について「同じドリブラーだからか、感覚が似ている」という話をしていたが、大久保選手はどう感じるか?)
「僕も、松尾選手がここにいるならここには行かなくていいな、とか、この辺りで待...
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