2012年02月28日
変化の兆しは?
26日、ヴァンフォーレ甲府とのトレーニングマッチが行なわれた。試合は、45分×3本で、レッズが2-0と勝利した。だが、特に1本目では現象として、これまで積み重ねてきた3人目の動きを使った突破や後ろからセンターバックの選手が積極的に攻撃参加するようなシーンを、頻繁には見せられなかった。
だが、決して開幕までの準備が進んでいない、というわけではない。むしろ、指宿トレーニングキャンプのころにくらべて前に進んでいると感じた。
おそらく、ここ最近、大原サッカー場に来ているファン・サポーターの方なら、GKを含めて後方でボールを回して相手を引き出し、縦にダイナミックにパスを入れて3人目の動きなどで突破をはかっていく、ミシャ監督が描くサッカーが徐々に見られつつある、と感じていると思う。...
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