堀内陽太が15日(日)17時から埼玉スタジアムで行われるJリーグYBCルヴァンカップ プライムステージ 準決勝 第2戦 横浜F・マリノス戦に向けて意気込みを語った。 今季、浦和レッズユースからトップチームに昇格した堀内。ここまで公式戦でメンバー入りしたのは3試合。出場は4月5日にアウェイの等々力陸上競技場で行われたJリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第3節 川崎フロンターレ戦の86分からの途中出場に限られている。 なかなか出場機会が得られない状況が続いているが、11日に行われた第1戦で早川隼平が負傷。早川が第2戦に出場不可となれば、出場義務があるU-21選手として堀内に出番が巡ってくる。 プロとして初めての公式戦先発出場、さらに憧れ続けた埼玉スタジアムでのデビューの可能性が高まる中、堀内はどんな心境で試合を迎えようとしているのか。 (現在の心境は？) 「緊張しています。緊張しまくりです(笑)。(早川)隼平が負傷退場した瞬間から緊張しています」 (第1戦から2日経っているが、その間ずっと緊張しているのか？) 「ずっとドキドキしていますね(笑)」 (それはいい緊張感なのか？それとも固くなってしまいそうな緊張感なのか？) 「いい緊張感だと思います。トレーニングではうまく力を抜いてプレーできていますので、ガチガチになる感じではないと思います。ただ、まだどうなるか分かりませんが、先発出場の可能性は過去で最も高いので、しっかりと準備したいです」 (ポジションに関してはさまざまな可能性が考えられると思うが？) 「ボランチかもしれませんし、右サイドバックかもしれませんし、右サイドハーフかもしれません。トレーニングでプレーしてきたポジションを考えれば、それ以外かもしれません。自分もどこで出るか予想できませんが、どこで出てもいい準備はしてきたつもりです。自信を持ってプレーすれば、全くできないということには...

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