AFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループステージはいよいよ中盤戦に突入する。2連敗中の浦和レッズだが、明治安田生命J1リーグ 1stステージで開幕2連勝を飾ったことでチーム内には「次はACLだ」と大いに活気が出ている。 レッズにとって初顔合わせとなる北京国安戦は、ACL巻き返しの一戦とすべき重要な試合。北京入りしている18人のメンバーは試合2日前に早くも北京市内でトレーニングをし、会場近辺の雰囲気をチェックした。 そんな中、「アジアの戦いでレッズに貢献したい」と強く意気込んでいるのが、ACLを経験したことのある今季新加入メンバーたちだ。 中でも「北京国安とは相性が良い」と胸を張るのは、FW石原直樹だ。北京国安とはサンフレッチェ広島でプレーしていた昨年もグループステージで対戦し、ホーム＆アウェイとも出場。北京工人体育場で行なわれたアウェイマッチでは0-2のビハインドから2得点を挙げる大活躍を見せて勝ち点1奪取に貢献し、チームを決勝トー...

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