【後藤三知】 「男子のトップチームのゲームを観ても感じることですけど、球際や切り替えの早さが、勝負において大事だと思います。そこで結果が出たら次につなげていけばいい、という意識で、試合に入りました。 守備の際、これまでは最初からセットするような守備が多くありました。まずボールを奪いに行く、というところで集中することや、ボールがピッチから出たときに、相手よりも早く準備できているか、ということが大事です。そういう一つ一つのところで相手を上回れなければ、ゲームで勝てる要素を作っていくことはできません。そこはすごく意識していました。 今回は湯郷ベルに対して上回るところは多かったですけど、それをこのチームの当たり前にしていくべきですし、その上で攻撃の質などを追求していくことが大切です。ベースの部分は、もっとチ...

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