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REDS COLUMN
2015年10月08日

レディース、エキサイティングシリーズに向けて

試合終了の笛が鳴ったとき、ピッチに倒れ込んだのは白いユニフォームの方が多かったのではなかったか。 9月27日(日)、2015プレナスなでしこリーグ1部レギュラーシリーズ最終節。INAC神戸レオネッサ対浦和レッズレディースの試合は0-0のドローに終わり、ノエビアスタジアム神戸に押し寄せた1万人を超える観客の前で、I神戸がレギュラーシリーズ優勝を果たすことはなかった。 「相手が優勝して喜ぶところは見たくないし、相手の優勝を阻止するというのはモチベーションになった」とMFの柴田華絵が語れば、GKの池田咲紀子も「危ないシーンもあったが、相手が遠めから打ってきてくれたので、大きなピンチはあまりなかった」と振り返る。 ボール保持率は、メンバーになでしこジャパンがズラリと並ぶI神戸の方が高かった。しかし相手の攻撃を危険な場面の手前で防ぎ、カウンターのチャンスでは人数をかけて攻めた浦和の方が、シュート数も決定機も多かった。Jリーグのようにチームの総走行距離をデータとして計測していれば浦和が勝っていたのではないだろうか。それほど浦和の選手たちの“出し尽くした”感が伝わってきた試合だった。 昨シーズン、5年ぶりのリーグ優勝を果たし、連覇の期待がかかる浦和レッズレディースだったが、レギュラーシリーズは連敗スタート。その後も波に乗れず、東アジアカップによる中断...


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